デジタルpH計

デジタルpH計

仕様
測定範囲:0.0~14.0pH
測定再現性:±0.1pH
校正:トリマーによる手動1点
pH電極:ガラス複合電極
電源:LR44型相当電池3個


チョッと一工夫
デジタルペーハーメータは、計測端子の部分が乾燥すると測定までに時間がかかったり、精度が不安定になるので、キャップ部にスポンジを入れ、乾燥から端子部を守るようにして、精度維持を試みる。
結果は、後ほど・・・。


キャップにスポンジを入れて端子部を乾燥させない方法は、結構使える。
今までは数分掛かっていた測定が、1分程度で測定できるようになった。
しかし、いぜん測定にそこそこの時間が掛かるので少しイライラする。

やはり、AQUAGEEKのデジペーハーの方が、使い勝手、速さ、どれをとっても一枚上手だ。
マーフィードのデジタルペーハーメーターは使用したことが無いので何とも言えないが、SHOP店員いわく、精度は2点校正であるのでAQUAGEEKのデジペーハーの方が良いとのことだが、一度、マーフィードのデジタルペーハーメーターも試してみたい。

ご注意
1.本器には防水機構は備わっておりません。水位レベル(図2)より深く水につけないでください。
2.初めて本器をお使いになる場合またしばらくの間使用していなかった場合など、保護キャップ周辺に白い粉のような結晶が付着している場合があります。これは、電極の電解液が結晶化したものであり異常や故障ではありません。キャップを外しビーカー等に汲んだ水で簡単に洗い流すことができます。
3.先端感知部はガラス薄膜製です。強くこすらないでください。

デジタルpH計の測定手順
1.本体上部の電源スイッチを横にスライドさせ本器に電源を入れます。(図1)
2.先端の黒いキャップを外します。
3.水位レベル(図2)まで先端感知部をpH測定を行う試水に浸漬させます。
4.軽く本器で試水を撹拌しながらディスプレイの測定値が安定するまでの間しばらく待ちます。
5.測定値が安定したところでpH値の読み取りを行ってください。
pH測定の前には本器の校正作業を行うことで高精度な」pH測定を行うことができま。(後述の”pH校正”ご参照)
測定後はすぐに本器を試水から取り出して感知部をビーカーに汲んだ水で濯いでください。このとき先端感知部を強くこすらないでください。感知部ガラス球が破損いたします。ボディー側面の水気を拭き保護キャップを被せ、電源を切り保管してください。

pH校正手順
pHメーターはpH標準液を使用して計器のゼロ調整(=校正作業)を行う事をお勧めいたします。特にしばらくの間未使用であった場合、電池の交換後、強刺激性の試水の測定後、また最高の精度を要求する場合には必ず測定の前にpH校正を行ってください。

《手順》
1.本器の電源を入れ、先端保護キャップを外します。(図1)
2.pH標準液にpHメーターの先端感知部を水位レベルまで浸漬し表示値が安定するまで待ちます。(図2)
3.次に、マイナスミニドライバーを本体裏面の調整用孔(図3)に挿入し左右どちらかに内部トリマーを回転させ表示させているディスプレイ値を使用中のpH標準液のpH値になるよう調整します。(図3 右)
4.pHメーターを標準液から取り出し先端感知部をビーカー等に汲んだ水で濯ぎ洗いをしてください。以上でpH校正は終了です。実際の試水のpH測定を行ってください。
※通常は中性(pH7)付近のpH値を有するpH標準液で設定するのがもっとも一般的です。
使用したpH標準液は再使用せず破棄してください。

pH電極に関しまして
本器の備わっておりますpH電極は研究室などでも使用される高精度ガラスpH複合電極です。pH電極は測定を重ねるごとに徐々に汚染され最終的には寿命を迎えます。このような場合pH電極の交換が不可能となっております。
(しかし一般にpH電極の交換ができるpHメーターの価格は非常に高価であり、また交換するpH電極部のみの価格でさえ非常に高価です。)
よって下記の点にご注意をいただき本器でpH電極の寿命を永く保ちながらご使用いただくことで最も経済的にpHの測定を行っていただくことが可能です。

《使用上のご注意》
1.pH測定後は速やかに試水から感知部を取り出し清潔な水で感知部を濯いでください。(この際感知部以外には水がかからないようにしてください。)また、先端感知部にはガラス製のpH電極が備わっております。このガラス電極は薄いガラス膜で製造されております。この部分にひびや傷などが発生した場合には正常なpH測定ができません。汚れがひどい場合のみ湿らせた柔らかい綿棒などで注意深く汚れを落とすようにしてください。この部分をブラシなどでこすったり強く拭いたりしないでください。ガラス球が破損いたします。
2.pH測定が不可能な場合
本器でpH測定を行う場合電極の特性上、下記の場合にはpH測定は行うことができません。また溶剤などに入れた際は電極が破損する場合があります。
●非水溶性の溶液(油、アルコール等)
●0℃以下、50℃以上の液体
●水素イオン濃度の低い溶液
●高濃度の塩化物イオンを含む試料
●フッ酸、溶剤など
●固体に直接刺しての測定
●その他強刺激性溶液

電池の交換方法
下図のとおり本体上部の電池ボックス(黒色部)を上にスライドさせて電池収納部を露出させてください。この際電池ボックスをゆっくりスライドさせるようにしてください。強くスライドさせた場合電池ボックス部の配線が勢いで断線する場合があります。ご注意ください。電池型式はLR44型1.5Vです。電気店、コンビニ等でお求めいただけます。極性に注意して交換してください。


本体と黒い電池ボックスの間にマイナスドライバーなどを挿入して
ゆっくし押し上げる。




※古い電池はお子様が誤って飲み込んだりしないように直ちに廃棄してください。
※販売時に挿入されてる電池はモニター用ですので電圧が低下している場合があります。